よくニュースとかで、芸能人や政治家の不倫ネタが流れることありますよね?

あれを見て、私は不倫している人や不倫そのものを嫌悪していました。

パートナーがいるのに不倫するなんて信じられない、いい大人なのに理性でモノを考えられないなんて、情けないと。

だってそうじゃないですか、不倫するってことは誰かを傷つけることがわかっていることで、やめようと思えばいつでもやめられたわけですよ。

それをやってしまうなんて、とても大人のすることだとは思えません。

そんな私は絶対に不倫なんかしない、するわけないと思っていたのですが、人生何があるかわかりませんね。

そう、実はこんな私でも不倫してしまったんです。

なぜこんなにも不倫拒否だった私が、不倫の道に間違って入ってしまったのか。

理由は以下のとおりです。

女になりたくなったから

旦那とは連れ添って早十数年。

長い時を一緒に過ごして良かったことだってありますが、確実に女として見られなくなったなっていうのはありました。

いうなれば、家族なんですよね。

一緒にいて当たり前だけど、ドキドキはしない。

でも結婚ってそういうものだって納得していたのでそこは大きな問題ではないと思っていましたが、いざ不倫相手に出会ってみると終始女として扱ってくれて、そこが快感でした。

おしゃれの楽しさとか、女性としての喜びを再確認させてくれる相手なんです。

やっぱり女性である以上、そういう楽しさは必要というか、しばらく忘れていた分こんなに素敵なことだったんだと感動してしまいました。

恋とは堕ちるものだから

だけどただ女性としての喜びを感じただけだったら、理性で我慢できたなとは思います。

それができなかったのは、ズバリ恋してしまったから。

感情ではどうにもならない、脳反応の域とでもいいましょうか。

好きってなってしまうと、もう理性が働かなくなって、自分で自分に言うことを聞かせるのが難しくなるんですよね。

こんなふうに言うと旦那のことが嫌いになってしまったかのようにとられるかもしれませんが、そうではないんですよ。

恋と愛の違いって感じですかね。

とにかく、一時的な恋に理性がストップしてしまい、不倫に走ったわけなんです。

まとめ

この不倫が良かったとは、私には言えません。

だけど不倫は頭で考えておこるだけじゃないんだってことは学びました。

そして女としての喜び、快感、幸せなど、様々なことを体感できたのも事実です。

不倫をすすめるわけでは決してありませんが、不倫て思っていたより奥が深かったことだけは、伝えておきますね。

立岡 みはる

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